[Financial News] 未来学者のトーマス・フレイ氏、韓国ブロックチェーンM&Aプラットフォーム会社の顧問として合流

グーグルが選定した世界的な未来学者トーマス·フレイ ダ·ヴィンチ研究所所長(写真)が韓国のブロックチェーン買収合併(M&A)会社の顧問として参加し話題を呼んでいる。 

ジービーシーコリアは9日、トーマス·フレイ所長を同社の顧問に委嘱することを明らかにした。 

ジービーシーコリアは昨年の末、「ブロックチェーン技術を活用した買収合併(M&A)プラットフォーム」関連の特許を国内外に出願し、これを基盤に個人もM&Aに投資できるプラットフォームを開発した。 

関連技術を組み合わせたサービスは先月から始まった。ジービーシーコリアはブロックチェーンを活用したM&Aフラットフォームサービスをとりあえず韓国企業からスタートし、今後全世界のM&A企業へと拡大する計画である。M&Aを望む企業をプラットフォームに登録すれば大衆が暗号通貨で企業の株式を分割して買い取れるようにするというのである。

ジービーシーコリア側は「世界的な碩学の一人であるフレイ所長を当社の顧問に委嘱することで対内だけでなく対外的にもM&Aプラットフォームを広く知らせることができるもう一つの礎石を築いたことに意義がある」と述べ、「今後トーマス·フレイとの業務連携を強化していくつもりだ」と説明した。 

未来学分野における世界最高の碩学と呼ばれるフレイ所長はアメリカの代表的な未来研究所であるダ·ヴィンチ研究所の所長であり、コロラド州立大学、デンバー大学、レジス大学の兼任教授である。

アメリカでは「未来学の父」と呼ばれており、韓国では『未来との対話(原題Communicating with the Future: How Re-engineering Intentions Will Alter the Master Code of Our Future)』という本で有名な人物だ。15年間IBMでエンジニアデザイナーとして勤務し、勤務当時は約270種余りの賞を受賞した天才的なデザイナーとしても名を馳せた。

今年の1月にジービーシーコリアを訪問した彼は仮想通貨の未来について「今後、仮想通貨は2030年頃には約25%の国家通貨を代替することになる」と述べ、「今後小売業界は大きな混乱に直面するだろう」と見通した。

同氏は「仮想通貨による取引に仲介者が存在しないことと、投資家たちが莫大な手数料を支払わなくてもいいといった点が魅力的だ。これにより、今後金融界に大きな混乱をもたらす可能性が高い」と言い、「このような変化の中でジービーシーコリアが目指しているM&Aプラットフォームは既存の証券会社や法務法人などの仲介機関に払わなければならない莫大な手数料や時間を減らし、専門知識がなくても少額の投資資金で参加できるという点において未来志向的なプラットフォームである」と評価した。

特に一般の個人もブロックチェーンによる透明な取引の中でM&Aディールにより収益を追求できるという点をあげて4次産業時代の核心を貫くプラットフォームだと強調した。

フレイ所長は「ジービーシーーコリアが韓国の仮想通貨市場ではなく世界の仮想通貨市場において先頭走者として成長できるように助言を与える」と付け加えた。

kakim@fnnews.com キム・キョンア 記者

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