[Financial News] 暗号通貨で企業を買収する…「M&Aプラットフォーム」来月お披露目

GBC Korea「韓国企業を皮切りに世界M&A対象企業をデジタル資産化する」、「人工知能(AI)により企業分析-スマート・コントラクトを活用してプラットフォーム内で取引可能」

企業の買収合併(M&A)は専門投資機関や企業間で行われる、いわゆる「彼らだけのリーグ」だった。しかし、ブロックチェーン技術を適用した暗号通貨のおかげで一般の個人もM&Aに参加できる可能性が開かれる見通しだ。

GBC Koreaは25日、早ければ来月から個人たちが企業M&Aに参加できるブロックチェーンプラットフォームサービスを開始すると発表した。機関投資家だけが参加できたM&A領域を一般投資家にまで拡大するためにM&Aプラットフォームを開発したという。

GBC Korea技術研究所のチョン・ギルサン副所長は、「韓国企業を皮切りに今後全世界のM&A対象企業をデジタル資産化する」とし、「全世界の人々が人工知能(AI)による企業分析と投資分析を終えた後、スマート・コントラクトを通してプラットフォーム内で取引することができる」と述べた。M&Aを望む企業をプラットホームに登録し、大衆たちが暗号通貨で企業の株式を小分けして買えるようにするという意味だ。

従来のM&A市場は、情報が制限的で取引が閉鎖的に進められた。特に企業の実査、会計分析など専門性が求められる領域であるため個人投資家の接近は容易ではなかった。そのため買い手と売り手は取引過程で証券会社、法務法人など仲介機関に手数料などの高い費用を支払わなければならなかった。

チョン副所長は「M&Aは株式市場で最も高い収益を出せるイシューであるにもかかわらず一般人の接近が難しかったが、我がプラットフォームでは専門知識無しで小額の資金でもM&Aに参加できる」とし、「ブロックチェーン技術によりM&A対象企業がデジタル資産化される場合、プラットフォームを通して投資が可能になり、仲介機関の介入なしに取り引きが迅速かつ透明に行われる」と強調した。

最近、情報技術(IT)業界において話題になっているネクソンの買収戦を例にとると、ネクソンを売却したい筆頭株主は売却主管社等を選定せずにM&Aプラットフォームに物件を登録すればいい。物件が登録されれば、全世界の投資家たちが暗号通貨であるUCXを通じてネクソンの株式を少量あるいは大量買い入れることになる。UXCはブロックチェーン技術を適用して一般の個人も全世界のM&A取引に参加できるようM&Aプラットフォームで開発して発行した暗号通貨トークンである。

プラットフォーム内で特定M&A取引ファンディングが始まれば、個人投資家たちも特定期間中UCXを購入して参加したい様々なM&Aの中から一つを選ぶことができる。この時、M&A参加に役立つAI技術が活用される。AI技術を通して投資規模や投資収益性を予想し自分に合うプロジェクトを選ぶことができる。

投資した暗号通貨は一定期間が過ぎれば他のプロジェクトと関連した暗号通貨やUCXに交換でき、いわゆる「Exit」も自由である。GBC KoreaはこのようなM&Aプラットフォーム技術に対する特許も出願したと述べた。

GBC Koreaの関係者は「暗号通貨市場について暗い見通しも多いが、今年からは玉石を選り分ける市場として再編されるだろう」とし、「技術力を兼ね備えたプロジェクトの中で価値測定が可能な暗号通貨だけがきちんと評価される」と述べた。

jjoony@fnnews.com

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